日々生活の中でおこる「喜び」と「悲しみ」において、私たちは
お洋服や小物を変えるのではなく、「気持ち」を切替えられたら、いいのだと思いました。
「ヨロコビ - カナシミ」は、発表会やパーティー、または葬儀に着ることの出来る、ワンランク上の「Pastoral poet」として立ち上がりました。
私自身、年に数回あるかないかの「喜び」や「悲しみ」の席にあえてサイズの変化の大きい子ども服を買うことに抵抗があり、普段も着ることができて、喜びや悲しみの席にも着ていけることが出来る服が欲しいと思ったのが立ち上げのきっかけで
シンプルでありながら何かが違う服。
日本の伝統工芸である「こぎん刺し」や英国の古い歴史のあるリバティ生地など、飽きのこない良質な技術や生地を取り入れること。
また、Pastoral poetの軸である「+α」の点では、全てをここで買うのではなく、1枚持っていれば、自分の持っている物と合わせて着こなせるもの。
その合わせる物が何であれ、安価なものであれ、その最高の1枚があればおしゃれに着こなせる。
そんな服を提案します。
黒、紺をベースに、合わせるアイテムにより、普段も、喜びの席にも、急な別れの席にも使って頂けるお洋服や小物。
今後さらにアイテムをそろえ、それぞれ親子お揃いで着ること、持つことの出来る物へとさらなる展開をお楽しみ下さい。
「こぎん刺し」
本来、昔の人々が少ない衣類をいかに長持ちさせるか、また防寒として布に細かく糸を刺したのが始まりだと言われています。布に糸を刺し足す事でより布が丈夫になるからです。
そこには芸術性は少なく、生活の知恵から生まれた物でした。
始まりはそこにありますが、このひと針ひと針 糸を刺すという作業にはじめて触れたとき「ハンドメイド」の根本にある大切なものだと感じました。
そして私たちのまだ知らない昔の人たちの知恵にもっと触れてみたい、知りたい、そしてその美しさと幾何学的な模様の美しさを知って欲しい。
「和」だけに留まるのではなく、LIBERTYとの組合せや、やわらかいデザインのお洋服との組合せを提案することにより、昔、人々の生活の知恵から生まれた「こぎん刺し」を、豊かになった現代の私達が今、その美しい芸術にほんの少し触れてみて下さい。そして「好き」に繋げて行ってもらえたら幸せです。
BALLOON ONE-PIECE DRESS
シンプルに着こなす
シーンにより、気持ちを切替え使い分ける
この提案するカタチの最大の魅力は「自分の手持ちの物でコーディネイトを楽しむ」ことにあります。
サイト内でそろえて頂くことも可能ですが、ご自身のお持ちのアイテムと合わせやすく、お手持ちの物を大切にお使いいただく手助けになればと思います。
「この1着」を永く着て頂けるように。
普段着ることのできるバルーンワンピースは
両サイドに大きなポケットをつけたことにより、学校生活で必要なハンカチやティッシュなどの持ち歩きに便利です。
Pastoral poetのスクールアイテムからのアイディアをそのままにさらに女の子らしいワンランク上のふんわりデザインに仕上げました。
カーディガンを羽織り、ブーツに合わせることでカジュアルな日常着に。
ファーを襟元に付ける。ボレロを羽織る。白い靴下、エナメルの靴。フリルたっぷりのマルシェバッグ。すぐにでも発表会などのお呼ばれ、ヨロコビの席に出向いて行ます。
ママとお揃いのお洋服でのヨロコビやカナシミの場への参加は他には無い独特のものであると思います。
同じカタチのバルーンワンピースもリネン、Wガーゼ、コットンと素材の違いで雰囲気ががらりと変わります。
こぎん刺しを施したもの、サークルレースを施したもの。
肌に触れる部分は80綿ローンを使用。さらりと子どもの優しい肌にも抵抗無く着て頂きたいとの想いから素材にはこだわりました。
BAG - OVAL
Oval Bag
シーンを選ばずに使って頂けるよう、バッグフラップ部分の取り外し、交換が可能なオーバル型のバッグです。
こぎん刺しを全面に施したフラップと、リネンのみのフラップの2つをお付け致します。
シーンに合わせて付け替えてお使いください。
オーバルバッグ本体も、片面はこぎん刺しを施し、片面はリネンのみで仕上げてあります。
華やかな場所ではこぎん側を表にして、別売りのこぎん刺しブローチやリボンをワンポイントにすることで、違った雰囲気をお楽しみいただけます。
かしこまった席、静かな席にはシンプルなリネン側を表にして使うことで落ち着きのある装いとなります。
またこぎん刺しブローチを胸元につけ、カバンとアクセサリーに一体感を出すことで、ワンランク上の着こなしをお楽しみ下さい。
バッグ内側はLIBERTYを使い落ち着いた中にも華やかさを持たせています。
内側ポケットには、こだわりの工夫があります。
ポケットサイズを、結婚式やお祝いの席、葬儀や法事等に必要なご祝儀袋やご香典袋をスマートに立てに入るサイズにしました。どのようなシーンでもスマートに扱いたいですよね。
また葬儀の席で数珠をスマートに出せるように数珠用ストラップをお付けしました。
普段使いでは手袋ホルダーなどと、幅広くお使い頂けます。
BAG - LIBERTY NAMI
LIBERTY &チュールのマルシェバッグ
良質なリネンをベースにしたマルシェバッグ。
リバティ生地を贅沢にバイアスに裁ち、やわらかいソフトチュールと交互にたっぷりギャザーを寄せて付け、落ち着いた中に華やかさを持たせています。
使用するLIBERTYによって雰囲気ががらりと変わります。
普段使いにも、ちょっとしたお呼ばれにも使って頂けるマルシェバッグを目指してデザインしました。
カバン底は楕円型で、袋口部分へ向けて大きく開き、物の出し入れもしやすいカタチです。
内ポケット付き。
また口元にはフラップ状のボタンを付けました。
バッグの口が大きく開いていると、乱雑な中の物が見えてしまいます。
人ごみや混んでいる乗り物でも、1つボタンがあるだけで安心です。
マルシェバッグ Largeにはさらに便利なナスカンを付けました
大切な鍵や定期などを落とさないように繋いで置くことが出来ます。
内側は贅沢にポケットやフラップ含めて、すべて外側のギャザー部分と同じLIBERTYを使用し、より華やかさをプラスしています。
sizeは「Large」と「Small」からお選び下さい。
使用目的やシーンに合わせて、または親子でお揃いでお出かけも素敵ですね。
BAG - 3way CLUTCH
3way clutch bag
結婚式やお祝いの席、葬儀や法事等に必要なご祝儀袋やご香典袋の入るサイズ感にこだわった3wayのクラッチバッグ。
どのようなシーンでもスマートに扱いたいですよね。
一人での参加であればクラッチバッグとして、子どもと一緒であれば手元が開いていた方がなにかと都合が良いのでショルダーで。それぞれの立場やシーンに合わせて活用できる工夫を詰め込んだ、永く使えるアイテムです。
こぎん部分の糸を光沢のある刺繍糸を使う事によって、落ち着いた中にも華やかさを出しました。
バッグ内側はLIBERTY Puffで仕上げました。
華やかな場所ではこぎん側を表にクラッチバックとして
かしこまった席、静かな席にはシンプルなフラップ側を表にして使うことで様々なシーンに活躍します。
同じこぎん刺しのデザインのラウンドブローチをワンポイントにしてもまた別の雰囲気に。ブローチは胸元につけることで、一体感を出すことができ、ワンランク上の着こなしになります。
2種類の持ち手もセットになっているのも幅広い範囲で活用して頂けるポイント。チェーンショルダーや肩掛け(フリル)ショルダーも付け替えて普段使いをしたりと、シーンやワードローブに合わせて様々な使い方をお楽しみ下さい。
BOTTON BROACH
COLOR : 海色 , 牡丹色 , 抹茶色 → ONLINE STOREはコチラ☆
COLOR : すみれ色 , 白色 , さくら色 , 藍色 , カラシ色 → ONLINE STOREはコチラ☆
LIBERTY RIBBONS
こぎん刺しとリバティのリボンシュシュ
ひと針ひと針丁寧に糸を刺していく、日本の伝統工芸「こぎん刺し」と1874年に設立されたロンドンのリバティ社製のプリントで、いつの時代も飽きられずに使われるプリント地を合わせ、共の伝統を調和させたリボンシュシュ。
こぎん刺し部分は、青森から取り寄せた「コングレス」という刺繍専用の布を使用し、専用の糸で刺して行きます。
手作業でひとつづつ図案を描いて針を刺していきます。
さらにリバティの一回り大きいリボンを重ね、落ち着いた中にかわいさもプラスしたリボンシュシュになりました。
size
リボン部分 : 90mm×60mm(ゴム部分除く)
シュシュ部分 : 140mm / 巾 10mm
こぎん刺しとリバティのリボンブローチ
ひと針ひと針丁寧に糸を刺していく、日本の伝統工芸「こぎん刺し」と1874年に設立されたロンドンのリバティ社製のプリントで、いつの時代も飽きられずに使われるプリント地を合わせ、共の伝統を調和させたリボンブローチ。
こぎん刺し部分は、青森から取り寄せた「コングレス」という刺繍専用の布を使用し、専用の糸で刺して行きます。
手作業でひとつづつ図案を描いて針を刺していきます。
さらにリバティの一回り大きいリボンを重ね、落ち着いた中にかわいさもプラスしたリボンブローチになりました。
size
リボン部分 : 90mm×60mm(ゴム部分除く)
COLORS / LIBERTY
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